自分を大切に過ごすこと

自分を大切に過ごす

誕生日はお休み

9月は誕生月です。
10年ほど前から、誕生日は仕事を休むことにしています。
自己肯定力トレーナー・中小企業診断士の宮澤奈緒子です。
私にとって、誕生日は自分を大切に過ごす日です。
「誕生日休暇」という制度を設けている会社もあるようですが、私は自主「誕生日休暇」です。商工会に勤務していた頃は有給休暇を取得していました。

感謝で幸せな1日

自分を大切に過ごす

今年の誕生日休暇。
新潟県内では商売繁盛の神様と名高い「高龍神社」を2年ぶりに参拝してきました。
今あること、私が今こうあれることに感謝して手を合わせてきました。
2年ぶりに引いたおみくじは、前回の末吉からワンランク上がって「小吉」。まだまだ伸び代だらけのようです!

そして午後からは地元十日町市内にある日本三大薬湯 松之山温泉の日帰り温泉へ。お風呂にのんびりと2回入り、合間に読書コーナーの漫画本に没頭して過ごしました。

時々、SNSをのぞくと、多くの方がお祝いメッセージをくださっていました。
ひとつずつ「お祝いメッセージをどうもありがとうございます」と返事を書いていると、本当にありがたい、幸せな気分を味わうことができた1日でした。

自分を大切にすること

日々「自分を大切にすること」をなるべく意識して過ごすようにしています。
自己肯定感を高める上でも重要です。
当然、単なるわがままに過ごすこととは違います。
自分の気持ちや感情を尊重し、自分が心地よいこと、快適だと感じることを自分に与えて、自分で幸せを感じて過ごすのです。

自分を大切にすると、相手も大切できるようになります。そして相手からも大切にされる(と感じられる)自分になるのです。

誕生日休暇のススメ

お勤めしている方にこそ、誕生日にお休みすることをオススメします。会社に制度がないとしても、有給休暇をこの日のために活用してほしいです。

私が誕生日に休みを取るようになったきっかけは、当初は後ろ向きだったかもしれません。
誕生日に仕事をしていると、自分の不可抗力でトラブルなどに巻き込まれることが何度かあったからです。
自分にとって大切な生誕記念日なのに、その日に限って!
例えば、
上司から(私にとって理不尽なことで)叱られる。
同僚から批判的なこと(と私には思われた)を言われる。など。
当然、相手はその日が私の誕生日であることを知りません。
せっかくの誕生日なのに、とても嫌な気分になり、嫌な気分がいつもより増幅されるように感じました。「もう、最悪!」って思いました。

仕事を休んでしまえば、こうしたトラブルに会う確率はぐっと減ります。ほぼありません。

こんなキッカケではじめた誕生日休みですが、今は自分を大切にして、色んなことに感謝をしてゆっくりと過ごす1日となっています。

自分を大切にすることは脳科学からも説明できる

気鋭の応用神経科学者 青砥 瑞人(あおと・みずと)さんによる脳科学から考える「自分を大切にするとは?」その価値と方法
こちらの記事がとても参考になりました。面白かったです。

どうぞみなさんも自分を大切にお過ごしください。
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