新潟を中心に全国で活動している中小企業診断士・自己肯定力トレーナーの宮澤奈緒子です。
2023年は全社員を対象とした自己肯定感の企業研修の機会を頂戴しました。
中間管理職13名から、企業研修として「自己肯定力を高めるベーシック講座」を受講いただいた3か月後のご自身の変化などについて教えていただきました。
3カ月後の声をご紹介いたします(掲載許可をいただいた方のご紹介です)
たった3カ月で、ご自身の大きな変化を感じられている方もいます。私も研修でお伝えした者として、この声を聞き、とても嬉しく感じています。
■研修受講時の振り返り(アンケート・感想)はこちら
受講3カ月後の振り返り(アンケート)
(掲載許可をいただいた方のご紹介です)
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不安な気持ちが減り自信に
【講座受講前と比較して、現在(約3カ月後)ではご自身にどんな変化がありましたか】
ネガティブな考え方が減った。前向きな発言が増えていると自身で感じることができた。
【あなたが自己肯定感を高めるために効果があった方法にはどんなものがありましたか?何をすることで自己肯定感が上がりましたか?】
自分はよくやっている、自分は大丈夫と言い聞かせることで、不安な気持ちが減り自信につながった。
(男性)
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部下とのコミュニケーションが良好に
【講座受講前と比較して、現在(約3カ月後)ではご自身にどんな変化がありましたか】
ここ3ヶ月間の振り返りですが、自分が楽しくなければ周りも楽しくなることは無いと思い、笑いや自分にもできる挨拶を続けてきました。結果、3ヵ月前よりは部下とのコミュニケーションも取り易く、仕事上での質問や相談も増えたように思えます。
やはり取っつきにくい雰囲気よりは話しやすいほうが色々と円滑に進むので今後も意識しながらやっていこうと思います。
【あなたが自己肯定感を高めるために効果があった方法にはどんなものがありましたか】
自分の自己肯定感を上げるのに役立ったのは一日一笑いを取る事です。どんなに些細な笑いでもいいので冗談交じりに雑談し仕事をする事でいい雰囲気で仕事ができたかと思います。
(男性)
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まずはやってみよう
【講座受講前と比較して、現在(約3カ月後)ではご自身にどんな変化がありましたか】
悩んでも仕方がないので、まずはやってみようという考え方が出来るようになったと感じます。部下からの相談についても前向きな発言が出来たと感じます。
まずは実行して駄目だった時に改めるという考え方が出来るようになっていると思います。
【あなたが自己肯定感を高めるために効果があった方法にはどんなものがありましたか?】
ゴールを設定しゴールまで到達したら区切りをつける。集中して挑めない時は無理しない。
(男性)
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この企業の幹部の受講後の声もご紹介しています。
■研修受講時の声
■研修受講3か月後の声
働きやすく、やりがいのある風土づくりを目指して
この企業様が目指しているのは、社員のみなさまにとって「働きやすく、やりがいのある風土づくり」です。そのために研修を導入してくださいました。
幹部から受講をはじめ、中間管理職、そして全社員に対して研修を実施しました。約半年間にわたりました。社員全員の方へ直接お伝えできたことは、私にとってとても嬉しく、貴重で、素晴らしい経験です。どうかみなさまのお役に立てますように。
自己肯定感は企業活動の土台(企業風土、組織文化)となるもの
「人材・働き方を支える”制度・しくみ”を整えても、仕事に生かすスキルアップ研修で”能力アップ”を図っても、なかなか成果がでない。」そんなお悩みを抱える企業が多いと思います。
自己肯定感は個人の資質であり、変えることは難しいと思われています。
しかし、トレーニングで高めることが可能です。
自己肯定感の研修は、企業活動を機能させる人(ヒト)の土台、ベースをつくります。土台ですから、土台が大きくしっかりしているほど、その上に載るもの(戦略・戦術、制度・しくみ、能力アップ)がしっかり機能するようになるのです。
自己肯定感の研修は、企業風土、組織文化に影響を与える組織開発の分野でも注目されています。