きのう、「事業計画書を作成して良かったこと」というブログを投稿しました。さっそく、なごみ庵花茶花茶さん(新潟市西蒲区)のブログでご紹介いただきました。
新潟を中心に活動する中小企業診断士の宮澤奈緒子です。
なごみ庵花茶花茶さんが、ご自身の体験を書いてくださっています。
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「起業したい方へ…”事業計画書を作成して良かったこと”」
確かに事業計画書を作成すると見えないものが見えて来ます❗️
25年前に受けた創業塾の際はお金を借りてまでやるつもりもなかったので「事業計画書?必要ないな…」と思っていましたが3年前に今のお店を建てるにあたり、絶対借りないと無理❗️となり補助金申請を宮澤さんに手伝ってもらい、無事申請が通ったのですがあの時の事業計画書作成は本当に役に立ちました。
(後略)
新潟市西蒲区 ガーデナーがやっているカフェなごみ庵花茶花茶カフェさんブログより引用
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補助金だけでなく、「経営計画」そして「事業計画書」を一緒に作ったことが役立ったと感じていただけて、本当に心から嬉しいです。
なごみ庵花茶花茶さんが採択された小規模事業者持続化補助金。「経営計画」+「(補助金を使って行う)事業計画」を作成して申請しています。
私は、補助金をもらうだけでなく、ご自身の今後の事業について考え羅針盤(指針)作りになるように、プロセスを大切にして取り組んでいます。
(写真は花茶花茶さんの店内でツーショット。1年半前にイベントチラシ用に撮影したもの。 byあかつかあづささん)
経営計画を作ると効果がある
昨日のブログ事業計画書を作成して良かったことは、「起業と起業意識に関する調査(2014年度)」から事業計画書(ビジネスプラン)を作成するメリットを書いています。
ですが、起業希望者だけでなく、
すでに事業を始めている方にとっての「経営計画」にも同様のことがいえます。
中小企業庁が小規模事業者の経営計画の作成の有無と業績傾向を調査したデータ(2015年版「小規模企業白書」)があります。これを見ると「作成したことがある」者の方が「作成したことがない」者に比べて売上高が増加傾向にあることが分かったのです。
経営計画はどんな時に必要ですか?
自社のことは気づきにくく、また日々の仕事に追われると後回しになりがちです。
第三者の視点で一緒に考えて作成する伴走者がいることで、より良い計画づくりが可能となります。
こちらのページでより詳しくご案内しています。ご覧いただけると嬉しいです。
■経営計画書はどんな時に必要ですか?
なごみ庵花茶花茶さんがアメブロでリブログしてくださると、アメブロのアクセス数が伸びます(笑)。
毎日投稿、日によっては複数回の投稿。
それも長い間、継続されています。
ご本人曰く、「私の記録用(笑)」なのですが、すばらしい継続の力。