自己肯定感の大切さ
今日は自己肯定感の大切さと、自己肯定感が高い人の特徴について。
中小企業診断士・自己肯定力トレーナーの宮澤奈緒子です。新潟を中心に全国で活動しています。
office38²(オフィスミヤザワ)、私のビジョン。
10年後、地域になくてはならない価値ある企業やお店、人が増えているように。
事業者がその持ち味を活かし、いきいきと輝いて事業を継続できるように。
経営者も、働く人も、充足感を持って企業活動に参加し、取引先も、利用する顧客も、その企業と取引できることに満足を得られる社会を実現したい。
これを実現するのに、私は個々の自己肯定感が大切だと思っています。
簡単に言うと、自己肯定感の高い人の方がご自身が本来持っている能力を発揮しやすいからです。
ポテンシャルが発揮しやすいということ。
自己肯定感が高い人の特徴
自己肯定感が高い人の特徴には、次のようなものがあります。
- 自分に自信が持てる
- 新しいことに挑戦できる
- 失敗してもそれを糧にできる
- 精神的に安定している
- 良い人間関係を築ける
- ストレスから身を守れる
- 主体性がある、能動的である
- 自己決定ができる
- 周りの評価に振り回されない
- 自分も他者も尊重
この自己肯定感が高い人の特徴をご覧になってどう思いますか。
今の自分よりも、こんな自分になれたら、近づけたら良いなぁと思いませんか。
近づけるのです。
よく誤解されていますが、自信過剰、傲慢、自分勝手なオレ様系は自己肯定感が高い人とは違います。むしろ自己肯定感が低い人の特徴です。自分も他者も尊重し、相手の価値観も認めることができるのが自己肯定感が高い人なのです。
これらの特徴を見ても、自己肯定感が高い人は仕事に活かせるだけでなく、「生きる力が強い人」と言い換えることができそうです。
生きる力=レジリエンス(精神的回復力、逆境力、しなやかな心、心のバネ)
レジリエンスの土台には自己肯定感が必要なのです。
私は、自分の「レジリエンス」を高めたくて、レジリエンスのベースとなる自己肯定感を高めたいと思い学び始めました。
個々の自己肯定感は企業(組織)風土の土台
そして、企業(組織)や職場に、こんな特徴のある人が増えたら、少なくとも今より近づいたら、それは当然、企業は良くなるだろうと私は確信しました。
それで、自分がそのトレーニングを教えられるようになった方が早いと自己肯定力トレーナーになりました。
個々の自己肯定感は、企業(組織)風土、マインドの土台(ベース)となります。
何事にも挑戦することができて、失敗してもそれを糧にできる。
能動的に動くことができ、自分も他者も尊重できる。
人と人との関係性にも影響します。
企業(組織)はチームです。共通の目的や目標に向かって一緒に活動する集団です。
自分だけでなく、自分の価値観とは異なる他者と一緒に働いて、協働で企業(組織)の価値を高めていく活動。
自分の価値観を尊重、他者の価値観も尊重。お互いの価値観をぶつけ合いながら、すり合わせをして歩み寄ることができると多様性を活かした経営が可能になると考えます。
多様性を活かせると業績に良い影響があるというデータもあります。(経済産業省 多様な人材の活躍を実現するためにリーフレットより)
私の伝える自己肯定感は「I’m OK.You’re OK.」自他尊重の心です。
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■自己肯定感が低い人の特徴
自己肯定感が高まると、自然と前向きに
自己肯定感が高い人は、前向き・ポジティブ思考な人と捉えられます。
でも、今の自分ではダメだからと、自分に鞭を打って、無理矢理に前向き・ポジティブ思考に考えるのではありません。自分に前向き・ポジティブ思考を強いるのではなく、自己肯定感が高まると、ある意味、自然と物事を前向きに肯定的に考えられるようになるのです。
自己肯定感は高すぎて決して悪いものではありません。
自己肯定感は誰もがいつからでもトレーニングで高めることができます。
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■自己肯定感が高すぎる人?
ゴールデンウィーク、いかがお過ごしですか。
私はここ数日、ヨーグルトスフレケーキ作りにハマってます。
既に3個つくりました。午後から4個目、つくるかも。
ダイエットはいいんかい?5月末の人間ドックはいいんかい?という心の声もありますが、
チーズを使っていないし、小麦粉少ないし、ケーキとしては低カロリーだし。とか、言い分もある訳で(笑)。
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